和食を簡単に!

ちょっとした「コツ」や「黄金比率」で簡単に作れる和食のご紹介

武田信玄の名言は、今の時代にも通用する!

いつの時代にも、そしてどの業態でもある話。

 

購買サイドが優位に立ち、販売サイドは下位にいる

 

という錯覚!

 

私は以前このような記事を書かせて頂きました。

       ↓

 

 

japanasechef.hatenablog.com

 

 要約すると

飲食店で働く従業員も、お客様も大切です。

大切なお客様の気心ひとつで、大切な従業員が気分を害すことなく働けます。

ご協力をお願いします。

 

といった事です。

ただし、生ビールの値段を変動性にしています。

 

この件について様々な意見が飛び交っていますね~

 

その中で私が気になった事は

 

「別に丁寧に注文をしたからといって安くなるわけじゃない!

 なんでそこまで丁寧に言わなければ損をするのか?」

 

①「生一つもってきて」・・・500円(税別)

②「すいません。生一つください」・・・380円(定価)

 

①と②では、注文の言い方により値段が120円変わる

 

③「おい、生ビール」・・・1000円(税別)

 

②と③では、620円もの違いが出ます。

 

ん~

私自身が飲食業に身をおいているので、どうしても飲食業よりの見方になってしまう。

その上で思うことは

③は論外!

このような言い方をされて気分の良い人はほぼ皆無。

なぜこの様な高圧的な態度なのか??

おそらく日本人独特の

 

自身が優位に立っているという錯覚による物

 

何だろうかなぁ~

 

本来は、店と客はフェアな関係だというのに・・・

(客は、商品の対価に対して支払いをするだけの関係)

私の好きな洋画(映画やドラマ)で、飲食店やバーが登場する事があります。

大抵どの店主やウエイターも

お客と対等に接しています。

(やや店主側は下位だが、家来的従者では無い)

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もちろん高級なレストランでも、日本式な下位属性的なサービスはありません。

サービスマンは召使の様な接客ではなく、サービスマンとしての礼節で接客をします。

ははっ~殿様!っていった従者(家来)ではなく

この空間を気分よく過すためのブレイン(参謀)といった感じです。

庶民的か高級店かによって、サービスの度合いは若干違います。

しかし

 

お客様は神様

 

のような観点で接客しているのではない。

とかく欧米では、サービスマンの給料は低く設定されている。

しかしそれは、「チップ」といった慣習がある事で成立している。

 

どの様な事か?

サービスマンによって得られるチップ(給与外報酬)が違う事。

お客にとって良いサービスを行なえば、得られるチップも上乗せされる可能性がでる。

その後も指名される事もある。

その様な「サービスマンにとって良いお客」が増えれば増えるほど

給与外収入は増える。

すると雇用主からも店にとって必要性の高い人材とみなされ、給料UPへ繋がる。

なので

サービスマンは自身を磨く事 = 自身に「給料」として反映される

自分自身の為にサービス(接客)をする。

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日本では

どんな良いサービス(接客)をしてもチップが発生しない。

飲食店におけるサービス料の具体的明細が打ち出せない。

家来感覚のサービスが通常化されてしまっている。

過度な設備が当たり前となり、経営を圧迫してしまっている。

(空調・照明・お手洗い 等)

 

詰まる所

従業員にかけるべき給料を抑え、他へ回さざる得ない状況にある。

 

結果として

 

お客様各位

人手不足で、少ない従業員での営業のため、
入店規制をさせていただく場合がございます。

お時間に余裕のないお客様はほかの飲食店をご利用くださいませ。
誠に申し訳ございません。

なお、接客業をしてくれる数少ない人財を傷つけるお客様のご入店はお断りいたします。

上記は、少し前に飲食店で張り出されたものです。

それをお客さんが「Twitter」に投稿した物が拡散。

 

とかく飲食業は長年人手不足が続いています。

理由

沢山あります・・・・

 

労働環境では、ブラック業界でしょうね。

職場環境もホワイトではない。

 

その上

お客様からは高圧的な注文のされ方をしていたらどうでしょうか?

「おい、生ビール」

 

人手不足になるのは道理ってものです。

 

今回の張り紙では

接客業をしてくれる数少ない人財を傷つけるお客様のご入店はお断りいたします。

との記載があります。

今の時代は「掃いて捨てる人員」ではなく、「有り難い人財」になりました。

「有り難い」とは?

有る事が容易くない = 当たり前ではない

という事です。

 

従業員を過労死させた某飲食大手

そこには

「人財」や「有り難い」

といった従業員への感謝はあったのでしょうか?

 

「お客様は神様」といったフレーズを盾に、

ただ単に自社利益のみを考えていたのではないのだろうか?

雇用を生み出す、給料を支払う、税金を収める

人道的綺麗ごとでは、会社の継続・維持・拡大は難しいと思います。

それでも

従業員(人財)を守っていく姿勢が、今後は大切な要素になっていくでしょう!

人材不足は道理

しかし

人財の継続・維持があればこその拡大。

 

いつの時代にも、そしてどの業態でもある話。

 

名将!武田信玄の名言です。

人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり

 

 私の好きな言葉を書かせて頂きました。