和食を簡単に!

ちょっとした「コツ」や「黄金比率」で簡単に作れる和食のご紹介

1日に必要な水分量とは!

1日に必要な水分の量について考えてみます。

 

まだまだ暑いですよね。

 

暑さを逃がすために人間の体の機能として

汗をかきます。

 

汗だけではなく、体内の機能を保つためにも水分は使われます。

人間にとって、絶対に必要な水分!

 

いったい1日にどの位の水分が必要なのでしょうか?

 

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答えは

人それぞれ!

 

その人がいる環境によってもそうだし、

その人自身にもよっても、個人差が大きいですよね。

 

アメリカの研究では

少なくても1日に約2Lの水を摂取しましょう!

とのガイドラインがあります。

 

でもコレには、科学的根拠がありません。

 

少し歴史から書いていきます。

まず、1945年の「米国食品栄養委員会」によると

1kcal摂取するときは、1mlの水分を摂取する必要がある

とのガイドラインがある。

すると、

米国男性の大人男性1人の一日の摂取カロリーは2500kcal

よって

必要な水分は2,5Lとなります。

それから次第に、覚えやすい2Lという数字に浸透していった。

このような背景があります。

 

70年以上前のガイドラインです(しかも米国)

 

ヨーロッパでは?

欧州食品安全委員会(European Food Safety  Authority)の見解。

男性は1日に2L・女性は約1,6Lとなります。

 

これら全てに当てはまる事ですが

年齢・体調・運動・環境・季候によって

ガイドライン通りに当てはまる訳でもないのです。

よって

個人差を考慮し尚且つ、環境に対応していく必要があります。

 

適量か過剰か?

昨今、熱中症に掛かかる方が非常に多くいます。

私の小さい頃には、熱中症といった言葉を耳にした事はありませんでした。

日射病

私の小さな頃にあった言葉です。

今でも「日射病」という言葉はありますが、ニュースで流れる言葉としては

熱中症」が多いように思えます。

 

どのメディアもこぞって水分をとりましょう

 

と警告してくれています。

 

私の事ですが

少し喉が渇いたかなぁ~

と感じたら水分をとる様にしています。

もちろん、我が家特製の酵素ジュースは持参しています。

それでも、冷水ポットの大きさは350mですので

一日分としてはとても足りません。

 

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加え

酵素ジュース(赤始祖)を作るのには

糖分(砂糖)も含まれています。

 

多量に飲むものではない

 

そう思っています。

 

適量を量るのは非常に難しい・・・

水分をとって健康に!や美容に!

と謳う話もあり、水分を過剰に摂取する人もいます。

 

しかし

 

水分を過剰に摂取すると

  • 体重増加によっての”むくみ”や”血圧上昇”などが現れる
  • そのことにより、心臓・腎臓への負担が増していく
  • 負担が増す事によって、心不全や腎不全になりやすくなる

 

なので

心臓や腎臓の機能が弱っている方には

逆に、水分制限がなされています。

 

 

私が時々書く事です。

自身に合うか自身に問う

 

自身の体の感覚は、自身でしか分からない

 

少し喉が渇いたな~

 

と感じた時点で水を補給。

 

水だけでは余計に脱水状態になる?

汗や尿によって、体内にある電解質が体外に排出されます。

そこに電解質を含まない「水」「お茶」等を体内に取り入れると

体内での電解質濃度を保とうとする働きが出ます。

すると、

加水により薄まった電解質濃度を調整しようとする為に

尿による水分の排出が行なわれます。

そのことにより、体内にある水分(体液・電解質)が余計に減っていきます。

ですので、

電解質を含む水分」とることにより、水分補給がなされる!

 

水だけをガバガバ飲む事は、余計に体調を悪化させてしまう要因となります。

 

ちなみに電解質とは?

大塚製薬より引用

身体の水分、つまり体液には「電解質(イオン)」が含まれています。電解質(イオン)とは、水に溶けると電気を通す物質のことです。電解質は水中では電気を帯びたイオンになり、電気を通すようになります。

この電解質(イオン)は、細胞の浸透圧を調節したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わるなど、身体にとって重要な役割を果たしています。電解質(イオン)は少なすぎても多すぎても細胞や臓器の機能が低下し、命にかかわることがあります。

主な電解質(イオン)には、ナトリウムやクロール、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどがあります。これらは5大栄養素としてあげられるミネラルに属し、ミネラルは水に溶けると陽イオンと陰イオンに分かれます。例えば、塩化ナトリウム(NaCl)は、水に溶けるとナトリウムイオン(陽イオン)とクロールイオン(陰イオン)になります。

 

 私は高校の時には、バスケ部に所属してました。

その時からすでに、水分補給には電解質が必要と言われており

水分補給には「ポカリスエット」が定番!

それだけでは部費が追いつくわけも無く、水もガブガブ!

30年前の話です。

 

当時(学生)と今では、水分補給に関しての方向性が異なります。

ですが根本にあるのは

 

自身の体を健康にキープするための知恵

 

では無いでしょうか!

 

1日に必要な水分量とは

一概に言われている量ではなく

自身に見合った量とバランスです!

 

美容にも健康にも、命の源である水分は必要です!

その上で

皆様にとっては、どの位必要なのか?

 

最後に

この記事が様の「水分摂取」の一考察であれば幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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