和食を簡単に!

ちょっとした「コツ」や「黄金比率」で簡単に作れる和食のご紹介

旬!茄子料理 ちょいぴり辛漬け・山形のだし

今回は、茄子を使った料理のご紹介です。

ちょっとピリ辛漬け・山形のだし

 

路地物の茄子はいたって

綺麗な物ばかりではありませんね~

それで、

「要るなら持ってこようか?」

といって頂ける茄子もこの様な感じです。

見た目はあまりよくありませんが

皮が張ってプリッとしています。

 良い茄子です!

 

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このような

 

物は良いけど、見た目がちょっと・・・

 

的な時期の恵みは

 

漬物にしましょう!

 

路地物茄子のちょっとピリ辛漬け

 1:茄子を水洗い(泥やほこり)
 2:乱切りし、大目の塩で揉みこみます
 3:塩が茄子に馴染み、水分が出ます
 4:茄子が半量程になったらOKです
 5:過分な塩気を水洗いで落とします
 6:お好みで、塩分は残した方が美味しいと思います
 7:水洗いを終えた茄子を、1日ほど重石にかけます


   

 8:茄子の漬けダレを仕込みます

   今回ご紹介の 漬けダレは

濃口醤油1 : 味醂1,3 : 酒1

砂糖を少量加え鍋で沸かしていきます

 

調味液が沸く寸前に、火から外します

お酢を液全体量の1/30~1/40加えます

種を取った鷹の爪も加えていきます

 

 9:漬けダレが冷めた頃、鷹の爪は柔ら

   かくなってますので、細かな

   小口切りにします

10:水切りした茄子をボウルに移し、

   醤油を少々回しかけます

11:醤油洗いした茄子を軽く搾ります

12:作っていた漬けダレに、半日漬け込みます

13:時々、全体が浸かる様に混ぜます

14:全体が浸かれば完成です!

 

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ポイント

  • 塩もみ後の塩分濃度(お好み)
  • 1日重石をかけ余分な水分を除くこと
  • 茄子を醤油洗いする事により、漬けダレとのギャップがなくなる
  • 漬け込んだ後も、全体が浸かるように混ぜる

 

この4点を意識して頂ければ、

保存性も高まり、より美味しくなる

と、おもいます。

 

しかも、この漬物は冷凍が可能です!

私自身の感想になりますが

解凍物もそんなに変わらない

 

沢山仕込んだ時は

ビニール袋を2重にし、小分けをし

冷凍庫で保存しておきます。

使用する前日に、冷蔵庫へ移せば

当日には使えます。

 

只、一点

茄子の身の色が黒っぽくなってしまう

のが多少残念なところであります。

さほど気にならないレベルです。

 

どうしても気になる場合は

鰹節を上からふわっとのせてみましょう!

 

先ず気にならなくなると思いますよ!

 

誤魔化すのも仕事の内ですので(なんてね)

 

時期最高峰

茄子つながりで言えば

この時期最高のご飯の共

 

山形のだし

 

をご紹介します!

 

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(画像元*やまがたの広報写真ライブラリー より)

 

私は山形県の出身ではありません。

ですので、

多少本道との違いはあると思いますが

 

山形のだしの美味しさ

 

を、

お伝えしたいと思うので

寛容に見て頂けると嬉しいです!

 

 

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では

だしの作り方

材料(基本なんでも良い)

  • 茄子 ・大葉  ・おくら
  • 胡瓜 ・みょうが・生姜 等
  • ~時期の季節野菜~
  • 和の万能調味料

もしご興味おありでしたら、下記に記載してある

「和の万能調味料」をご覧になって下さい。

 

作り方

  1. 茄子・胡瓜は5mm角程度に切ります
  2. みょうがは、小口からスライスします
  3. 切った野菜は各々軽く塩を振り、水気とアクを除きます
  4. 茹でたオクラは水気を拭き、少し厚めのスライスにします
  5. 大葉は千切りし、サッと水に落としアクを取ります。
  6. 生姜も大葉と同様です。(子供には入れない方がいいです)
  7. ①②は軽くて手で水気をしぼり、④と共にボウルへいれます
  8. ボウルへ⑤⑥を入れたら和の万能調味料(原液)をいれます
  9. 味の調整をしたら完成です!

ポイント

  • 野菜は個別にアクや水分を除いてから合わせます(大事)
  • 野菜の大きさですが、やや小さ目の方が食感と喉ごしが良いです
  • (私は大きいサイズよりも小さめが好きです)
  • 味付けに関して、すこし薄いかなぁ?が食べ詰まりしません
  • (濃くすれば常備菜として活用できます)

 

基本的には郷土料理であり、身近な食という代物です

 

肩肘張らないしみじみとした美味しい料理

とても体にやさしい料理

 

私が好きな方向性の料理です!

 

どの国・土地にも歴史があり背景があり

人が生活をしてきました。

その生活の中で生きる知恵として

郷土料理が継承・発展して来たのも事実です!

 

先人の苦難を乗り越えた知恵に感謝です!

 

 

 

私は今、九州に居ますので

 

九州料理を吸収したい

 

親父ギャグです・・・すいません・・

 

最後に

この記事が皆様の「茄子で何か」の

一考察になれれば嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

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